次号予告

やさい畑2023年6月初夏号

2023年5月2日発売
定価922円(本体価格838円)


※内容は変わることがあります。

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<特集>トマト・ナス・キュウリを極める

家庭菜園でまず作りたい3大野菜と言えばこの3つ。
同じ苗でも仕立て方で結果は大きく変わってきます。
「質のいい実をとりたい」「短期間にたくさんとりたい」「少量ずつ長くとりたい」といったニーズごとに、仕立ての方法を図説します。
またどんな仕立てであっても必須となる、生育診断・病気予防のポイントも伝えます。

<実験> 養分の奪い合いを避けるべし カボチャでわかった緑肥の使い方

野菜の近くで緑肥作物を作ると、その根が土をほぐして野菜の根がよく張ると言われます。
一方で野菜に吸収されるはずの養分を緑肥作物が奪うのではないか、という疑問が湧きます。
そこでカボチャ畝のわきに、代表的な緑肥作物であるエンバクを作り「カボチャの実がついたときにエンバクを生やしたまま・抑える」で比較したところ、驚きの結果が!

<実験> 甘さを求めてタブーに挑む トウモロコシのキセニア栽培

トウモロコシ栽培は受粉を促すために同じ品種で2列以上作るのが鉄則。
なぜなら違う品種を隣り合わせにすると、交雑して本来の品種特性が発揮されないからです(キセニア現象)。
本実験ではそのタブーに着目しました。甘くなる場合がある、というのです。
白系統と黄系統の色違いの品種を隣り合わせに作り、甘さを確かめました。

<実験>早生だけではもったいない 絶品の晩生エダマメ3種に挑戦

収穫まで長い時間を要し、株が大きくなる晩生の品種は生産者向けで、家庭菜園では敬遠される傾向にあります。
でも早生にはない晩生の奥深い味わいもぜひ試してみたいもの。
6月にまき、10月にとる作型で絶品のエダマメに仕上げるポイントを明らかにしました。
『丹波黒』『秘伝』『一人娘』という人気の3品種を栽培し、重さや3粒さやの数を比べました。

別冊付録

別冊付録は「栽培上手になる 畑の数字がわかる用語集」です。
ご期待ください!

別冊

バックナンバー

2023年2月 春準備号

<特集> 連作障害攻略マニュアル

やさい畑 2022年12月冬号

<特集>菌で土づくり革命

やさい畑 2022年 10月秋号

発酵を究める堆肥づくり

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第38回 「家の光童話賞」 作品募集

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2022年8月1日(月)~2023年2月28日(火)※必着