特集
早期発見・早期治療
夏野菜の❝熱中症❞を防げ
太陽の光が強く、気温も高い夏は、野菜がぐんぐん生長しようとする反面、水や養分が不足して❝熱中症❞を起こす危険性が高まります。
野菜の異変にいち早く気づき、どう手当てすればいいのか—。近年の異常な暑さに打ち勝つための方策をお教えします。
監修/内田達也
アースケアテイカー。(株)いかす 取締役。1976年、東京都生まれ。神奈川県平塚市で7haの有機栽培圃場を運営し、年間50品目の野菜を出荷。持続可能な農業の担い手を増やす「はたけの学校【テラこや】」講師を務める。