別冊付録
JAグループお仕事図鑑 今の時代に必要とされる「協同組合」の意義と役割
~たがいのことを知れば、共にできることがみえてくる!~
協同組合とは、共通の目的を持った人が集まり、事業や活動を通じて自分たちでその目的を達成していく組織です。しかし、自分たちだけですべてを行えるわけではありません。JA(農業協同組合)の場合、組合員の中心は農家ですが、日々の営農に忙しく、JAの運営に必要な実務までこなすのは、難しいでしょう。そこで、農家に代わって事業を進めるのがJA職員です。目的を達成したり、課題を解決したりするのに、組合員の力だけではどうにもならないとき、JA職員は、その知識や経験を活かし、組合員をサポートします。
本冊子では、多様な「JAグループのお仕事(=事業)」について紹介し、どのように組合員の営農や暮らしを支えているのかを解説します。
ぜひ、明るい未来に歩みを進めるために、この別冊付録をガイドとしてご活用ください。
イラスト/横山寛多さん