特集
解除が必要 4件登録が必要ある
農業を核に、地域で“稼ぐ”
「自分一人がもうかればよい」という考えはいまだ有効でしょうか。格差や気候変動などの課題が目に見えるかたちで現れ、資本主義社会そのものが見直されつつあります。自分自身だけでなく、営農する地域やそこで暮らす地元住民、あるいは地域外からやってくる人々にとってもプラスになる経営こそ、「これからの時代の稼ぎ方」ではないでしょうか。農を核にどのような経営をすれば、稼ぎを得つつ地域や他者に貢献できるのか。農業経営と地域社会の関係を考える農業経営者の声を通じて深めます。
◎Interview1 「農業で稼ぐこと」と「産地の維持」は、両輪でこそ回っていく
徳島県徳島市 ㈱農家ソムリエーず代表 藤原俊茂さん
◎Interview2 地域が持つポテンシャルを生かし、今の時代をチャンスと捉える
広島県安芸太田町 合同会社穴ファームOKI代表 沖 貴雄さん
◎Interview3 自分の意思を原動力に、自立自走する経営体は、かっこいい
茨城県土浦市 ㈱久松農園代表 久松達央さん