JA女性組織学習実践運動

『家の光』9月号は「JA女性組織学習月間」です!

JA女性組織では、「JA女性 地域で輝け 50万パワー☆」をスローガンに、2019~21年度の3カ年計画を実践中です。具体的には、「食を守る☆」「農業を支える☆」「地域を担う☆」「仲間をつくる☆」「JA運営に参画する☆」の5つを重点実施事項として、それぞれにSDGsとの関係を確認しながら活動しています。
『家の光』9月号は「JA女性組織学習月間」として、JA女性組織の活動を後押しするさまざまな企画を掲載します。

本誌第1特集 「クルクル巻きずし大作戦」

「買う」より「作る」がだんぜん楽しい!

子どもから大人までみんなが大好きで、ついつい「もう1つ」と手が伸びてしまう巻きずしは、米消費拡大のアイテムに打ってつけです。
でも、巻きすをうまく使えず上手に巻けないなどの理由で、出来合いのものをつい買ってしまう人が多いかもしれません。
そんな人のために、今回の特集では、料理研究家のしらいのりこさんが考案した、失敗せずに本格的な巻きずしができあがる「巻きすを使わない巻きずし」の作り方を紹介します。巻きずし作りのハードルがグッと下がることまちがいなしです!
そのほか、目でも楽しめる「カラフル巻きずし」や、各地のJA女性組織に教わったご当地巻きずしなども紹介します。

レシピ&活動コンテストを開催します!

記事に連動し、「わたしたちの巻きずしレシピコンテスト」と「わたしたちの巻きずし活動コンテスト」を開催します。詳しい応募要項は誌面等でご案内します。ふるってご応募ください!

安心してイベントを開催するために……

「『わたしたちの巻きずし活動コンテスト』に応募するためにもイベントを実施したいけれど、新型コロナウイルスも心配だ……」とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、「安心して料理教室を開催するための13のポイント」を作成しましたのでご活用ください。
活動に安心して参加していただき、楽しい思い出として記憶に残るように、しっかりと対策をしてイベントを開催しましょう。
また、とくに夏場は衛生面の管理、食中毒予防にもお気をつけください。

本誌手芸ミニ特集 「みんなで作ろう! 17色のビーズブレスレット」

ただのアクセサリーじゃない!

ガラスパールやイオンパワービーズなど、色や素材が異なる17個のビーズで作るブレスレットです。でもこれ、ただのビーズアクセサリーではありません。17個のビーズはそれぞれ、JA女性組織が取り組んでいる「SDGs」の目標をイメージして作られているのです。
多色使いで手首を華やかに演出するアクセサリーとしての用途だけでなく、仲間とともに「誰ひとり取り残さない」社会をめざすJA女性組織の思いが込められているブレスレット。17の目標を改めて確認しながらみんなで作りましょう!

好評につき増産しました!ぜひご活用ください

「17色のビーズブレスレット」は1セット1,100円(税込)であっせんしています。
送料は別途385円(税込)かかりますが、3セット以上お申込みの場合、無料となります。詳しくは申込書をご覧ください。
                                                                                   

作成補助資材&学習会資材を活用ください!

手芸教室を開催するさいにとても便利な補助資材を作成しました。これを使えば、SDGsサークルに対応した17色のビーズの順番を間違えることなくブレスレットを作れます。

手芸教室と併せて、「SDGsミニ学習会」を開催できる資材(個人ワーク用とグループワーク用、短時間版の3種類)を作成しました。下記「開催のすすめ」を参考に学習会を開催し、SDGsへの理解を深め、達成への思いを新たにしましょう!

本誌第2特集 「免疫力アップの生活術」

コロナに負けないカラダづくり!

新型コロナウイルス感染症の拡大で「免疫力」が改めて注目されています。
そもそも「免疫」とは、ウイルスや細菌などの病原体から体を守る仕組みのこと。
具体的には、白血球やリンパ球といった「免疫細胞」が、病原体の侵入や増殖を防いでくれることをいいます。
免疫細胞は血管やリンパ管を通って必要な場所へと運ばれます。
したがって、免疫力をアップさせるには、免疫細胞の通り道となる血管やリンパ管の流れをよくし、免疫細胞が働きやすいように体の環境を整えることが重要です。
今回の記事では、名医が太鼓判を押す免疫力アップ術を、「入浴」「ウオーキング」「笑い」の3つの分野でご紹介します。
いずれも無理なく実践できるものばかりですので、ぜひ、ふだんの生活にとり入れてみてください!

第1別冊付録 「もしも…に備える災害食レシピ」

「ウィズ・コロナ」時代は「自助」がより重要に!

毎年、日本列島の至るところで大規模な災害が発生しています。
大きな災害が起きると、ライフラインや物流がストップし、自治体や政府の備蓄食料や救援物資が届くまでには予想以上の時間がかかるため、食料や飲料、バッテリーなど、家庭における非常時への備えはこれまでも重要でした。
今後、新型コロナウイルス感染症への心配から、「密」になることを避けるために避難所に行かず、自宅にとどまるという選択をする人がこれまで以上に増えることが予想されます。
したがって、「ウィズ・コロナ」時代においては、自分の食べ物や飲み物、生活必需品などをしっかり備蓄しておく「自助」が、いままで以上に重要になるといえるでしょう。

もしものときに役立つレシピ集!

災害発生後、ふだんどおりの食事ができるようになるまでには、発災直後の混乱期から、やや落ち着きを取り戻した時期、日常へ戻る時期と、いくつかの段階を経ます。
そこで、今回の別冊付録では、発災直後から3日後、発災4日後~1週間後、発災1か月後以降の3段階に分け、それぞれの時期に適した災害食を紹介するとともに、防災士・今泉マユ子さんによる、たくさんの「即食レシピ」や「お湯ポチャレシピ」を、さまざまな「備えワザ」とともに紹介します。

第2別冊付録 「心が整う 小さな切り絵」

近年愛好者が増えている「切り絵」の付録!

「大人の塗り絵」は、「ストレス発散になる」「脳トレになる」などの効果を実感する人も多く、趣味としてすっかり定着し、関連本も多数出版されています。
今回の付録のテーマである「切り絵」も、塗り絵と同様に「癒し」や「脳トレ」になるとのことで、近年愛好者が増えています。
仕事や家事で慌ただしい日々が続いたり、悩みや心配事があったりして心が疲れてしまったときは、この付録を開いて、切り絵に挑戦してみてください。手先に集中して作業を進めるうちに、モヤモヤが晴れ、心が整っていきますよ。

すぐに始められる!

今回の付録では、初心者でもすぐに作れる簡単な図案から、じっくり取り組める繊細な図案まで、6種類の図案を収録しています。
付録のほかに用意するものは、カッターナイフとカッターマット、定規だけ。そのほか、作品を飾る額や写真立ても、100円ショップでも手に入るものばかりですので、すぐに始められます。
JA女性組織活動はもちろんのこと、デイサービスでのレクリエーションなどにも活用できる一冊です。

※本誌記事・別冊付録のタイトル・内容は変更することがあります。

お問い合わせ先

一般社団法人 家の光協会 普及企画部

TEL:03-3266-9035 FAX:03-3266-9049