JA教育文化活動の“仕掛け人”です
「教育文化・家の光プランナー」制度は、平成15年度から発足したJAと家の光協会をつなぐ制度です。
現在、多くの広域JAにおいて、組合員の結集力の弱まりが共通の課題となっており、JA教育文化活動の促進・活性化の重要性が指摘されています。
そこで、魅力ある教育文化活動企画の立案・実施に中心的な役割を果たす、JA教育文化活動の“仕掛け人”となり得るJA職員の方々を「教育文化・家の光プランナー」として設置・登録し、家の光協会が事務局となりさまざまな活動支援を行います。
名称
「教育文化・家の光プランナー」
目的
組合員の参加・参画意識や協同意識を高めるための、魅力あるJA教育文化活動の企画を立案・実践するにあたり中心的な役割を担う人材の養成をすすめ、家の光事業を生かしたJA教育文化活動のいっそうの活性化を図ることを目的とする。
対象・人数
JAの教育文化活動担当部署または総務企画担当部署、および家の光事業担当部署の部課長とし、1JA各部署より1名、計2名を原則とする。ただし、JAの意向を踏まえて部署や人数を決定するものとする。
登録の手順
新規登録の場合は所定の推薦書書式を、引継ぎの場合は引継書書式を使用し、必要事項を記入のうえ、原則として都道府県JA中央会(県単一JAはJA本店)経由で家の光協会に提出する。
任期
JAの教育文化活動活性化の中心的役割を果たすため、原則として役職の在任期間とする。退職や異動等による退任の際は、後任者に引き継ぐことを基本とする。
引き継ぎの際には、届出用紙(引継書)に記入のうえ、原則として都道府県JA中央会(県単一JAはJA本店)経由で家の光協会に提出する。
制度の詳細については、こちらをご覧ください。
※研修参加費の一部を家の光協会が負担いたします。