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大事なものから手放しましょう。

大事なものから手放しましょう。

70代、ひとり暮らしを軽やかに生きる

本多 京子

大事なものから手放しましょう。

栄養学の第一人者・本多京子さんが、食事作りや親の介護などさまざまな悩みを抱えがちな70代女性に対して、軽やかに楽しく生きるためのヒントを紹介。食と栄養、住まいづくりや収納、人間関係のコツ、介護における心がけなど、「人生100年時代」を楽しんで生きるためのノウハウが詰まっています。
「シニア世代は夕方になると疲れて食事作りをしたくない。だから食事は朝まとめて作る」「終活のための整理整頓は、『お金で買えないもの』から捨てるとうまくいく」「介護は『昔の親に戻って欲しい』と思うとつらくなる。もう戻らないと腹をくくることがたいせつ」など、現状にしがみつかずに「先回り」して考えるのが、本多さんが提唱する健やかな老後のコツ。「老い」を後ろ向きにとらえず、楽しく長生きする希望が湧いてくる一冊です。

出版社
家の光協会
定価
1600円(+税)
発行日
2025.02.19
ページ数
184ページ
ISBN
9784259568290

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TEL:03-3266-9029

本多 京子

〇本多 京子(ほんだ・きょうこ)医学博士・管理栄養士。1948年東京生まれ。実践女子大学家政学部食物学科卒業後、早稲田大学教育学部体育生理学教室研究員を経て、東京医科大学で医学博士号を取得。日本体育大学では「子供の食と栄養」を35年間担当。健康と栄養について、わかりやすく楽しいアドバイスやヘルシーで気軽に作れるレシピを提供し、幅広い支持を集める。2007年4月に策定された国民運動「新健康フロンティア戦略」の健康大使、食育学会理事、NPO法人日本食育協会理事などを歴任。 「食と栄養」をライフスタイルの中心に置いた、すっきりとした暮らしぶりが話題となり、2018年には『60代からの暮らしはコンパクトがいい』(三笠書房)を上梓。ほか『こころをよむ 食べることは生きること』(NHK出版)、『70歳からの栄養がとれるレンチンごはん』(調理:藤野嘉子・家の光協会)など、シニア世代の食生活に関する著作も多い。