書籍

なぜ、その米は売れるのか? 
進化する原宿の米屋のマーケティング術

小池理雄

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日本人がかつて年間で120キロほど消費していた米は、今は半分にも満たず、米が売れない現代日本。そんな現状を打破するため、常識を覆し売り上げを伸ばし続ける原宿の米屋がコメを売る方法を伝授します。

定価(税込)
1,760円
発行日
2023年7月20日
判型
四六判
ISBN
978-4-259-54782-0

在庫あり

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著者プロフィール

小池理雄(コイケタダオ)

小池精米店3代目代表。1971年、東京都渋谷区生まれ。明治大学文学部史学地理学科卒業。書籍編集者、コンサルタント業を経て、2006年に事業を承継する。産地の様子を見て回り、生産者の声を集め、消費者に丁寧に説明する提案・対話型の米販売が実を結び、代表に就任してから売り上げを3倍に伸ばす。消費者向けのワークショップ「お米ゼミ」をはじめ、お米の魅力伝えるべくイベントを開催。生産者や飲食店、行政、JAに向けた講演も精力的にこなす。生産者や産地に対し、販売方法等に関するアドバイザーとしても活動中。テレビやラジオ、新聞やウェブメディア等、多岐の媒体にわたり出演。「楽しくなければお米じゃない」を合言葉に、お米の新しいあり方を常に模索し続けている。五ツ星お米マイスター、東京米スター匠。現在、雑誌「地上」(家の光協会)、「JA広報通信」(JA新聞連)、「Discover LIFE」で連載中。共著に、「ごはん検定公式テキスト」(実業之日本社)、「お米の世界へようこを!今日からあなたもごはん党」(経法ビジネス出版)がある。