特集
バイオスティミュラントから手作り資材まで
すごいぞ! 野菜の刺激剤
野菜に刺激を与え、収量や品質をよくする資材としてバイオスティミュラント(BS)が注目されています。BSは新しい資材ですが、昔から野菜づくりで利用されてきた酢酸や乳酸菌を原料とするものも多くあります。そんなBSの最新情報と従来から使われてきた農家の手作り活性剤を紹介します。
【主な内容】
〇Part1 バイオスティミュラント
地球沸騰化時代を乗り越えるBS
〇Q&Aでよくわかる バイオスティミュラント
・農薬や肥料とはどう違う?
・BSは植物のどんな能力を引き出す?
・家庭菜園では、BS製品をどう活用すればいい?
〇Part2 手作り資材
なにが、どう効く? 農家の活性剤
・8種類のパワーを生かす 多目的活性液
・植物質のみで作ってBS力向上 ボカシ肥
・ヨモギのエキスがたっぷり 天恵緑汁
・虫よけの伝統資材。それ以外の効果も!? ストチュウ
監修/金 鍾明(東京大学特任准教授)、須藤 修(日本バイオスティミュラント協議会理事)、涌井義郎(有機農業の技研究所主宰)
