家の光協会

文化活動

CULTURAL ACTIVITIES

JA組合員や地域住民の多様な文化的ニーズに応えるために、『家の光』『地上』『ちゃぐりん』『やさい畑』「家の光図書」の発刊とともに、それらの記事を活用した多種多様な文化活動を展開し、地域全体が有機的に結びつく足がかりをサポートしています。

家の光大会(JA・都道府県・全国)

JA教育文化活動の成果発表の場として、「JA家の光大会」「都道府県家の光大会」の開催を促進しています。
JA組合員・愛読者の記事活用体験発表、記事活用作品展などの体験交流を通じて、仲間同士のふれあいを深めるとともに、組合員、JA、地域住民がひとつとなる「協同の場」づくりをすすめます。また、その集大成として年に一度「全国家の光大会」を開催。全国から愛読者代表、JA役職員ほか関係者が一堂に会し、日ごろのJA教育文化活動の成果と、さらなる取り組みを確認します。

生活文化活動・記事活用

『家の光』などの記事を活用してもらうために、家の光協会では地域での仲間づくりを応援しています。「家の光記事活用グループ」は、興味のあるテーマを仲間と学び、体験して、楽しむ小グループ。全国に4,000以上が登録され、『家の光』等をテキストに、さまざまな活動をしています。協会では、グループを増やし、楽しく活動するためのアドバイスや、グループ同士の交流イベント開催の支援もしています。
また、JA生活文化教室として、JAやJA女性組織で料理や手芸、絵手紙、体操、読書、家庭園芸や家計簿記帳などのさまざまな教室の開催支援をしています。記事活用などの情報や資材を提供するほか、講師のあっせんもしています。これらの教室は、地域住民の方々がJA事業へ参加するきっかけにもつながっています。

JA教育文化活動の活性化に向けて

家の光協会では、JA組合員や地域住民が心豊かに安心して暮らせる地域づくりのために、JA運動への理解と参加・参画を促すJA教育文化活動の促進・強化に取り組んでいます。JAと組合員・地域住民との結びつきを強め、JAの組織基盤の強化をめざしています。

「家の光文化賞」

JA教育文化活動を活発に行って組織力を強め、優れた成果をあげているJAを表彰する事業を、1949年に創設。受賞JAや全国のJAのトップ層を対象とした「家の光文化賞JAトップフォーラム」も開催しています。

「教育文化・家の光プランナー」

魅力あるJA教育文化活動の企画立案・実践に中心的な役割を果たすJA職員の方々をプランナーとして登録する制度。2003年度にスタートし、さまざまな研修や活動支援を行っています。