書籍

新版 農業がわかると、社会のしくみが見えてくる 高校生からの食と農の経済学入門 

生源寺眞一

ジャンル:

「なぜ日本に農業が必要なのか?」「自給率で国の食料事情はわかるのか?」など、食と農に関する素朴な疑問をテーマに、世界の食料、日本の農業、私たちの毎日の食生活のつながりをやさしく読み解く。

定価(税込)
1,320円
発行日
2018年4月1日
判型
B6判
ISBN
978-4-259-51866-0

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著者プロフィール

生源寺眞一(ショウゲンジシンイチ)

福島大学教授。専門は農業経済学。1951年愛知県生まれ。農林水産省農事試験場研究員、同北海道農業試験場研究員、東京大学農学部助教授・同教授、名古屋大学農学部教授を歴任。これまでに農村計画学会会長、日本農業経済学会会長、日本学術会議会員などを務める。主な著作に『現代日本の農政改革』(東京大学出版会)、『日本農業の真実』(筑摩書房)、『農業と人間』(岩波書店)、『農業と農政の視野/完』(農林統計出版)がある。現在、生協総合研究所理事長、樹恩ネットワーク会長、中山間地域フォーラム会長、地域農政未来塾塾長。